知って安心!現金化のよくある疑問とは?
難しい審査もなく、クレジットカードのショッピング枠の利用で現金が振り込まれる現金化。便利なサービスですが、利用するにはどのような事に注意するべきなのか、心配な事はたくさんありますよね。現金化とは一体どんなサービスなのかもっと詳しく知りたい方の為に、現金化についてよくある疑問についてお答えします!
現金化の仕組みとは?
クレジットカードの現金化とは一体どのようなシステムなのでしょうか?現金化で現金を手に入れる仕組みについて解説します。現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を利用して商品を買い、その商品を現金化業者に買いとってもらうこと。以前はブランド物のバックを購入して、質屋に売りに行って現金を手に入れるという方法がよく使われました。
例えば、還元率60%の現金化業者を利用した場合、10万円で購入した商品を買い取ってもらうことで6万円の現金が手に入ります。残りの3万円分は、手数料として業者に支払ったことになるわけです。
クレジットカードの現金化は違法なのか?
実際に、クレジットカードの決済だけさせて商品を渡さず現金化する、高すぎる手数料を請求する、個人情報を流出させるというような違法な営業をしている悪徳業者も存在します。
現金化というサービス自体は、現時点の法律では違法ではありません。しかし、ほとんどのクレジットカード会社は現金化目的のカード利用を認めていないため、発覚すれば利用停止になるリスクがあることも覚えておきましょう。
優良な現金化業者の見分け方は?
悪徳な業者に騙されないためにも、気をつけるポイントについておさえておきましょう。
まず、利用前にインターネットで業者についての情報収集を済ませておきましょう。
口コミなどの評価情報は参考になりますが、サクラによる嘘の書き込みの場合もあるので、鵜呑みにせず判断の参考程度に留めましょう。
また、業者のホームページに記載されている会社情報は必ずチェック。所在地や電話番号、事業者名や利用規約など、本来記載すべき情報が見当たらない業者には要注意。
さらに、根拠なく相場に比べて換金率(レート)が高すぎる場合などは、悪徳業者による誇大広告である可能性があります。一般的な現金化業者の換金率相場は60〜70%です。
「換金率98%」などと謳っている業者があれば、「この業者はいったいどこから利益を得ているのか」と不審に思うべきでしょう。
家族に内緒で利用できる?
現金は必要だけど、現金化サービスの利用は家族に内緒にしたい…という方も多いのではないでしょうか?現金化の際に必要なのは、クレジットカードと本人名義の銀行口座。それさえあればOKなので、利用しても家族に知られることはまず少ないでしょう。ただし、クレジットカードの請求書や利用明細などの郵送先を自宅に指定している場合、現金化の利用で請求額が増えていることが知られてしまう可能性はあります。こまめに郵便物を確認して家族よりも先に請求書や利用明細を受け取るか、Web利用明細のみに切り替えましょう。
クレジットカードを複数持っている場合は全て使える?
1人で複数のクレジットカードを持っている方も珍しくないでしょう。クレジットカードのショッピング枠には限度額があるので、たくさん現金を手に入れたい場合、複数のカードで現金化を利用する必要があります。1回の取引で複数枚のカードを利用した取引はできませんか、1枚ずつ連続で複数回の手続きは可能です。手間は掛かるかもしれませんが、現金化は比較的短時間で手続きが完了するサービスなので、連続で利用してもそれほど時間は掛かりません。ただし、複数クレジットカードの利用でより多くの現金化できますが、その分請求も一気に来ることも忘れてはいけません。
手続き完了後にキャンセルできるのか?
金額を間違って申し込んでしまう、手続き完了後に現金が必要なくなった場合、キャンセル可能な期間中は応じてくれる場合があります。ただし、悪徳業者の場合は、キャンセルに応じてくれない、高額なキャンセル料を請求されるなどトラブルに発展するおそれもあるので注意が必要。できれば現金化の利用は、事前に慎重に考え抜いてからにしましょう。前もってホームページなどで、キャンセルは可能か、対応してくれる期間などの記載があるか確認しておきましょう。
まとめ
簡単な手続きで現金を手に入れる方法と知っていても、初めて利用するのは不安もありますよね。現金化は優良な業者を利用すれば、安全に取引できることがほとんどです。
悪徳な業者かどうか心配な時は、電話での対応を聞いて見極めるか、まずは少額で利用してみると安心です。