引っかからないよう気をつけたいクレカ現金化の悪徳業者
クレジットカードのショッピング枠を現金に変えることができるクレジットカード現金化は、まとまったお金がほしいという方が注目していますが、よくわからずに悪徳業者に依頼すると大変なことになってしまいます。クレジットカード現金化は利用したくても優良な業者探しは難しいです。
クレジットカード現金化業者の悪徳業者の特徴は?
クレジットカード現金化の悪徳業者に引っかかるとどんなことになる?
詐欺に引っかかりでもしたら大変ですから、クレジットカード現金化業者の悪徳業者の特徴とその悪質な手口についてまとめました。
クレジットカード現金化業者の悪徳業者の特徴は?
・ホームページの作りが雑である
企業のホームページには制作費にかなりのお金を投じていることが多く、大手のネットショップなどではホームページ制作に数億円程度かけていることもあります。
けれどクレジットカード現金化業者の中でも悪徳業者のホームページを見てみますと、雑で質素な作りであることが多いです。もちろんそれがすべてではありませんが、悪徳業者は稼いだらすぐにサイトを閉鎖しますから、ホームページの制作にはお金をかけていないのです。
その反対に、PC、スマホ、各ブラウザに対応したページを用意しているクレジットカード現金化業者ならば、長く営業する意思があるということですから、優良な業者である可能性が高いです。
・アドレスにサブドメインが使われている
クレジットカード現金化業者のホームページアドレスを確認してください。短い独自のドメインを取っているところと、途中に「.」が入った http://●●●.web.fc2.comなどのサブドメインを使っているところがあります。
サブドメインは無料かつ匿名で申し込めますが、独自ドメインは取得、維持するのに費用がかかります。
きちんと運営している企業であれば独自ドメインを持っているのが普通です。
サブドメインを使用している場合は、独自ドメインを取得、維持するための費用がかけられない。
あるいはその他の理由からサブドメインの方が都合がいい悪徳業者の可能性が高くなります。
・住所の記載が曖昧で電話が転送されている
住所の記載が途中で切れている場合、また携帯を連絡先にしている場合はいつでも逃げられるようにしているため、優良業者とはいえません。また電話番号が書いてあっても、実はそれはレンタルオフィスの番号だったということはよくあります。電話をした時に通常の呼び出し音の前に「プップツッ」という音があったら転送していますから、危険です。
・リスクの説明もなしに調子の良いことを言っている
「特別キャンペーンあり」だからと現金プレゼントを約束していたり、還元率は99%というありえない数字を全面に出している調子の良い業者は嘘を言っているかしれないので要注意です。
クレジットカード現金化の悪徳業者に引っかかるとどんなことになる?
・闇金に情報を渡されてしまう
クレジットカード現金化の申込みはインターネット上で行い、必要事項を入力します。優良な業者でしたら良いのですが、悪質業者によっては、個々で入力してもらった得た情報を、そのまま闇金に渡すことで報酬を得ます。
クレジットカード現金化を利用する人はお金に困っている人も多いですが、現金化の申込みをしたことで情報を流されたら困ります。闇金から勧誘の電話がかかってこないようにするために、闇金に情報が流れないよう注意してください。
・他の業者を紹介される
自分のところはもういっぱいだから他の業者も紹介してあげると言う現金化業者は詐欺の場合が多いです。業者を紹介したからということで不当な高い紹介料を取ろうとします。
クレジットカード現金化会社の中には悪徳業者も存在します。現金を手に入れたいからとクレジットカード現金化を利用したのにかえって生計が厳しくなったりしたら最悪です。今すぐ現金がほしいとしても、クレジットカード現金化の業者の中から業者を選ぶ時は慎重に行ってください。