携帯キャリア決済現金化を使ってみて

携帯キャリア決済現金化が、「大変使いやすい」と言われているのは、多重債務者の方々の間だけのことではありません。携帯キャリア決済現金化は、大手キャリアの携帯キャリア決済枠を利用して現金化を行うというもので、大手キャリアのスマホをお持ちの方なら気軽に利用することができます。

携帯キャリア決済の限度額

携帯キャリア決済現金化とは何かということを知るために、今回恐る恐る携帯キャリア決済現金化を利用してみました。使い方としては、まず携帯キャリア決済現金化サービスを取り扱っているサイトで必要事項と現金化したい金額を各キャリアの限度額内で入力します。この各キャリアの限度額というのは、それぞれのキャリアで設定されているキャリア決済が利用できる限度額のことで、ドコモは未成年では1万円ですが、20歳以上の方は契約期間が長くなると自動的に10万円までの利用が可能です。ソフトバンクは満12歳未満の場合は2千円、満20歳未満の場合は2万円、満20歳以上の場合は10万円までの利用が可能で、auは12歳未満の場合は1500円、満13歳~17歳の場合は1万円、満18歳~19歳の場合は2万円、満20歳以上の場合は10万円までの利用が可能となっています。この限度額には毎月の携帯電話の利用料金も含まれますので、限度額いっぱいを現金化できるわけではありません。各キャリアのサイトでご自身の限度額を確認することができます。

申込時の注意点

各キャリアのサイトで限度額を確認した後は申込フォームに必要事項を入力して送信します。その際、やり取りを行うためのメールアドレスを入力します。
申込フォームで送信すると入力したアドレス宛に自動配信メールが届きます。この自動配信メールがしばらく経っても届かない場合は、メールアドレスの入力間違いや、迷惑メール設定でブロックされている可能性がありますので、面倒ですが事前にメールの受信設定を確認しておきましょう。また、申込フォームの送信前にはメールアドレスに間違いがないかどうか、しっかりと確認してから送信しましょう。

携帯キャリア決済現金化の換金率

今回私は、お申込み金額に2万円と入力して申込みました。せこいとか思わないでくださいね。あくまでも、実験的に利用してみようという趣旨ですので、このくらいがちょうどいいのです。
この金額で現金化を申し込むと即日で13,600円が口座に振り込まれました。急な出費があって困っているような時には、便利なサービスだなと私は感じました。買取価格表を確認してみましたが、購入金額が500~9,999円の場合は買取金額が60%、10,000~39,999円の場合は68%、40,000円以上の場合は71%となっているようです。
今回、携帯キャリア決済現金化サービスを利用したのは三つ葉STOREさんだったのですが、こちらだと振込手数料以外の手数料や税金の差引は一切無いそうで、お得だなと感じました。
現金化サービスには、他にもクレジットカード現金化や換金率が高いと言われるゲーム・ブランド品・商品券・電子マネー・金券を利用して換金を行うものなどがありますが、携帯キャリア決済現金化は最もリスクの少ない方法だと言えると思います。また、店舗に行く必要がなく全てがネットで完結し、現金が指定の口座に振り込まれるのも手軽に利用できる理由のひとつです。

携帯キャリア決済現金化について

携帯キャリア決済現金化のリスクが少ないと言われているのは、他の現金化業者を利用したサービスには手数料詐欺・不買取引など多くの落とし穴が存在していることと比較して、メールで密にやり取りを行う取引だから安全だということです。しかし、携帯キャリア決済現金化サービスを行っている業者の中には、サイトに記載されていない手数料を請求するような悪質な業者も存在します。三つ葉STOREなら実店舗もある老舗なので安心だと言えるでしょう。

まとめ

急な出費でお金が必要なら消費者金融からお金を借りるよりも、ネット完結で楽に手続きできる携帯キャリア決済現金化が適しているのではないでしょうか。携帯キャリア決済枠を利用した現金化で、財布に余裕のある生活ができます。ただし、いくら便利なサービスでも翌月には携帯電話料金と合算した金額を支払わなければいけないことを念頭に、使えるからと限度額いっぱいまで現金化するのではなく、計画的な利用を心がけましょう。