携帯キャリア決済現金化業者のメリット・デメリット
今流行の携帯キャリア決済現金化ですが、この携帯キャリア決済現金化を利用されたことがある方は意外と多いのではないでしょうか。
その手軽さと即日に現金が手に入る嬉しさからメリットしかないと思いがちですが、実際のところどうなのか、携帯キャリア決済の現金化業者の謳うメリットにスポットを当てて検証してみました。
携帯キャリア決済現金化サイトが謳うメリット
某Aサイトのメリット
・審査・登録という面倒な手続きがいらない
・インターネット、スマートフォン、携帯電話で簡単に申し込みができる
・ショッピング枠はキャッシング枠よりも低利息である
某Bサイトのメリット
・審査が必要ない
・ブラックリストに載っていても携帯キャリア決済枠を現金化できる
・即日振込み可能
・全国どこからでも利用可能
某Cサイトのメリット
・24時間365日対応
・手続きが簡単
・プライバシー厳守
携帯キャリア決済現金化サイト共通のデメリット
・悪徳業者に当たった場合、詐欺に遭う可能性がある
・高い換金率を提示していても実際は手数料などを差し引かれてしまうことがある
(三つ葉STOREは振込手数料以外の手数料は一切ないため安心です)
携帯キャリア決済現金化サイトのメリットとデメリットを見比べて
という訳で、まず多いのが審査不要・手続きが簡単という点でしょうか。手続きが簡単というのは、審査が不要なので身分証を提示したりする必要がなく申し込みが簡単になるということですね。普通、銀行や消費者金融では審査があります。それは返済できる人にお金を貸す信用貸しだからという理由があります。友人にお金を貸す場合でも、返済のあてのない人にお金は貸せませんよね。それと同じで審査があることは極々当たり前のことです。この審査が不要で携帯キャリア決済枠を現金化できるというのには何か訳があるはずです。実はあるんです。審査がいらない理由、それはau、ドコモ、ソフトバンクといった大手キャリアが既に審査を行っているからということ、それともうひとつ、現金化業者は決済には関わらず、実際に決済を行っているのは各大手キャリアだからといったことが挙げられます。
現金化業者は、大手携帯キャリアが行う決済で購入された商品を現金化しているに過ぎず、今後の返済どうこうには関わっていないので審査は必要ないのですね。ブラックリストに載っていても大手キャリアのスマートフォンさえあれば、そのキャリアの決済枠を現金化できるというのも同じ理由です。24時間365日対応というのは、電話対応は平日で、休日や早朝、夜間はメールでの対応という形で、申込受付や振り込みにはいつでも対応しているという意味になります。注意しなくてはならない点として、携帯キャリア決済現金化を行った際に、その代金の引き落としは翌月に携帯電話料金と一緒にされるといったところでしょうか。
もともとのキャリア決済枠はそれほど多くないとは言え、翌月に支払えない程の額を現金化することはおすすめしません。
あくまでも補助的な意味で、計画的に利用すると良いでしょう。
そして、共通の謳い文句が当サイトは悪徳業者ではありませんということですが、その記載に保証はありませんので利用する際はサイト内の注意事項や利用方法などもきちんと確認することが重要です。
携帯キャリア決済の利用限度額を上げるには?
利用限度額は毎月見直されています。契約内容や支払い状況によっては自動的に引き上げられることがあります。ただし、通信料金を滞納していると限度額が下がってしまうので、利用している携帯キャリアへの毎月の支払いは怠らないようにしましょう。
その他、契約プランや機種の変更によって、限度額が変わる場合があります。上限額の範囲内であれば、利用者自身が限度額を1円単位で変更することもできます。もし限度額が初期設定から変わっていなければ、増枠手続きを行いましょう。ドコモは利用者自身で限度額を設定していない場合、自動的にその条件で可能な限度額いっぱいに設定されています。
限度額は毎月リセットされます。その度に使える残高は上限枠いっぱいまで回復します。
決済枠を使い切ってしまっても、次のリセット日まで待っていれば、再び限度額の範囲内で携帯キャリア決済を使えるようになりますので覚えておきましょう。