ドコモのおサイフケータイユーザー必見!かざしてクレジット「iD」の便利な使い方
ドコモのおサイフケータイと電子マネー「iD」を紐付けると…!
ドコモのおサイフケータイはスマホをかざすだけで使える便利なサービスです。
「楽天Edy」「モバイルSuica」などのプリペイド型電子マネーや電車の定期券などで利用している方も多いのではないでしょうか。このドコモのおサイフケータイを電子マネー「iD」に紐付けて利用するととても便利なんです。このサービスはドコモのおサイフケータイ対応機種で利用でき、「d払い(iD)」と呼ばれています。以前は「dカードmini」と呼ばれていましたが名称が変更されました。今回はこの「d払い(iD)」の便利な使い方を解説しますね。
ドコモの「d払い(iD)」はチャージなし!携帯料金とまとめて支払う
電子マネーにはさまざまなタイプがありますが、ポピュラーなものはあらかじめチャージして使うプリペイド型です。事前にチャージする手間はありますが、使い過ぎを防止するというメリットがあります。しかしチャージが切れてしまった場合、当然ですが使用することはできません。
その点「iD」はポストペイ型、つまり後払いが選択できる電子マネーなので事前にチャージをしなくても使用できます。「d払い(iD)」の場合は携帯電話料金とまとめて請求がくるシステムになっています。利用できる上限額は携帯電話の契約期間や支払い状況などを考慮に入れて、5千円、1万円、3万円の3段階で設定されます。使い過ぎを防止するために設定された利用上限額をもとに千円単位で設定を変更することもできます。
「今月はお財布が厳しいな~」という時でも、「d払い(iD)」で最大3万円の利用ができるというわけです。
ドコモの「d払い(iD)」なら全国いろいろな場所で利用可能
電子マネーの老舗とも言われる「iD」は使えるお店の数が多いというメリットがあります。
コンビニ、スーパー、ドラッグストアはもちろんのこと、ファーストフード店、ファミレスやタクシーなど「iD」のマークが付いていれば全国いろいろな場所で利用できます。支払う時に「iD(アイディ)で」と伝えてスマホを読み取り機にかざすだけで支払いが完了します。小銭のやり取りがないので忙しい時間帯でもスマートな支払いができます。使えるお店はどんどん増えているので、普段利用しているお店に「iD」のマークが付いていないか確認してみるといいでしょう。「d払い(iD)」の場合はdポイントも貯まるのでとてもお得に利用することができます。
ドコモの「d払い(iD)」の利用枠を現金化することもできる!
「d払い(iD)」の利用枠は最大3万円ですが、これを現金化することも可能です。
例えば携帯キャリア決済現金化では老舗の三つ葉STOREには「ドコモかざしてクレジット(おサイフケータイ)「iD」現金化プラン」があります。どうしても現金が必要な時にこのプランを利用すると、「d払い(iD)」の利用枠を現金化することができます。しかもネットでの手続きだけで即日現金が指定銀行に振り込まれるので非常に簡単で便利です。利用上限額が低めに設定されているため、使いすぎる心配がないので安心ですね。もう少し現金が必要だという場合は「d払い」や「ドコモ口座」を別枠で現金化できるプランがあるので、組み合わせるという方法もあるようです。利用分は翌月の携帯電話料金と一緒に請求されます。
携帯キャリア決済現金化は頻繁に利用するサービスではないかもしれませんが、現金がなくて困ったときのオプションのひとつとして身近にあると安心です。普段から「d払い(iD)」を利用している方は覚えておくといいのではないでしょうか。
まとめ
日本でもキャッシュレス化が進んできていて、現金を持ち歩かないようにしている人が増えています。さまざまなサービスがありますが、今回ご紹介した「d払い(id)」は使い勝手がよく、ピンチの時に現金化もできるのでおすすめです。ドコモユーザーの方はぜひ「d払い(iD)」の利用を検討してみるのはいかがでしょうか。