電子マネーや電子ギフト券のメリットとは?使い切れない場合の対処法も解説
そもそも電子マネーや電子ギフト券とは?
キャッシュレスの普及に伴い、電子マネーや電子ギフト券を利用する方が増えています。
電子マネーとは、スマホアプリや専用のカードにチャージを行うプリペイド方式や後払いで使用した金額を払うポストペイ方式などさまざまのタイプがある、電子データでのやりとりを行う電子決済手段のことです。
現金を持たずに買い物ができ、クレジットカードと比較すると事前の審査が無い分、手軽に利用できるため人気があります。
電子ギフト券も電子マネーと同様、電子決済手段として発行されます。
コンビニやインターネット上で購入し、プレゼントやお礼として利用することができます。
電子ギフト券にはさまざまな種類がありますが、会社ごとのアカウントに登録し、ギフトコードを入力して使うことができます。
通常クレジットカードで支払うようなサービスでも、電子マネーや電子ギフト券に対応している場合が増えており、便利に買い物ができるようになりました。
今回は、電子マネーと電子ギフト券の中から以下の6つをピックアップし、概要とメリットを解説します。
・「Amazonギフト券」
・「iTunesギフトカード」
・「Google Playギフトカード」
・「ニンテンドープリペイドカード」
・「Bitcash」
・「WebMoney」
自分用またはお礼やプレゼントとして利用する際に参考にしてください。
Amazonギフト券の概要とメリット
Amazonは2000年11月に開設され、日用品やファッションから家電やオフィス用品まで1億種類にも及ぶ商品を取り扱っている大手ショッピングサイトです。
「Amazonギフト券」はコンビニなどで購入することができ、「カードタイプ」「商品券タイプ」「ボックスタイプ」「シートタイプ」が販売されています。また、忙しい場合は公式サイトから「Eメールタイプ」などを手軽に購入できます。
クレジットカードを使うのに抵抗がある場合でも、Amazonギフト券があれば気軽にAmazonで買い物ができるのが大きなメリットと言えるでしょう。
Amazonギフト券はプレゼントとしても最適です。
オリジナルのギフト券が作れるほか、ラッピングやメッセージカードなども無料で追加することができます。
プレゼント選びは時間と手間がかかりますが、Amazonギフト券なら膨大な商品の中から相手に自分の好きなものを購入してもらえるため、ミスマッチを防ぐこともできたいへん便利です。また、「Eメールタイプ」なら、相手のメールアドレスにカード番号を送付することで利用してもらえるので、遠方にいる相手にも手間なくプレゼントできます。
3、iTunesギフトカードの概要とメリット
「iTunesギフトカード」の正式名称は「App Store&iTunesギフトカード」です。
Apple Store内のアプリケーションやApple Arcadeのゲーム、Apple MusicやApple Booksなどさまざまなコンテンツから好きなものを購入することができます。
金額も「1,500円」「5,000円」など定額のものから、1,500~50,000円の範囲で自由に金額を設定できるタイプまであります。
「iTunesギフトカード」は、実物のカードとEメール宛てに送信するデジタルコードがあり、相手に合わせて選ぶことができるのもメリットです。
友人や子供へのギフト、社員への報奨品や顧客へのお礼などにも喜ばれることでしょう。
Google Playギフトカードの概要とメリット
「Google Playギフトカード」は、AndroidスマホのGoogle Playストアから有料アプリを購入したり、アプリ内課金をしたりするのに利用することができます。
コンビニや家電量販店、オンラインショップでも購入可能で、カード裏面のギフトコードを入力してGoogle Playにチャージして使います。
基本的に「1,500円」「3,000円」「5,000円」「10,000円」「15,000円」「20,000円」の6種類と、1,500~50,000円の間で好きな金額を決めて購入できるバリアブルカードがあります。
音楽、映画、書籍など各種エンターテイメントを楽しむために利用できるほか、LINEストアでLINEコインの購入もできるなど、使い道が多いのもメリットです。
ニンテンドープリペイドカードの概要とメリット
任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」「3DS」「Wii」などのダウンロードソフトを購入する際に使用できるのが「ニンテンドープリペイドカード」です。
3DSを通せばゲームソフト以外にも、「どこでも本屋さん」「レコチョク」「ニコニコ動画プレミアム」の支払いなどに使うことができます。
ニンテンドープリペイドカードはコンビニや家電量販店などの店頭で、基本的に「1,000円」「1,500円」「2,000円」「3,000円」「5,000円」「9,000円」の6種類を購入できます。
また、オンラインでプリペイド番号を購入することも可能です。
ニンテンドープリペイドカードはゲーム機1台あたり20,000円を上限にチャージができます。
普段から任天堂のゲームを楽しんでいる方や、子供たちへのプレゼントとして最適です。
Bitcashの概要とメリット
「Bitcash」は加盟店のWebサイトで商品の購入ができるプリペイド型電子マネーです。
オンラインゲームのアイテム購入、音楽、動画、アニメのダウンロードをはじめ、電子書籍やブログの利用料の支払いにも使用することができます。
コンビニやスーパー、薬局などの販売店でBitcashカードをレジに持っていき、1,500~50,000円の範囲で好きな金額を指定して購入できます。
また、クレジットカードなどを利用してオンラインでチャージすることも可能です。
Bitcashは16桁のひらがなを組み合わせてIDを構成するのが特徴で、IDを特定できる確率は400兆分の1以下で安全面にも配慮されているので、安心だと言われています。
オンラインゲームのアイテムやBitcashが当たるお得なキャンペーンを頻繁に開催していることもBitcashのメリットです。
WebMoneyの概要とメリット
「WebMoney」も、コンビニなどで手軽に購入して使用できる電子マネーのひとつです。
シートタイプやギフトカードは、レシート型に記載またはカード裏の銀色の部分をスクラッチして確認できる16桁のプリペイド番号を使ってオンラインショッピングの支払いができます。
WebMoneyの特徴として、Mastercardとして使えるプリペイドカードがあることが挙げられます。
Mastercard加盟店でクレジットカードのように手軽に支払いができるのは、WebMoneyならではのメリットです。
クレジットカードとは異なり審査や個人情報の登録も不要なので、安心して利用することができます。
電子マネーや電子ギフト券を使い切れない場合の対処法
電子マネーや電子ギフト券はキャッシュレスで手軽に使えてたいへん便利ですが、使い切れずにポイントが貯まったままになってしまうこともあります。
また、「iTunesギフトカード」「Google Playギフトカード」のように、使い道が限定されているものもあり、プレゼントされたものの普段使っていないサービスであるため、使い切れずに保管されたままのカードもあるかもしれません。
そんな時に便利なのが、電子マネーの買取サービスです。
買取サービスに申し込むことで、電子マネーや電子ギフトカードを現金化することができます。
現金にすれば使い道はいくらでもありますし、現金のみに対応しているサービスもあるため現金がなくて困っている時にも助かります。
電子マネーの買取サービス業者はさまざまで、券種ごとに買取レートも異なります。
ただし、悪質業者も存在するため、買取レートだけでなく口コミ評判や実在が確認できるかなどを調べて信頼できる業者を選ぶようにしましょう。
「三つ葉STORE」は、電子マネー買取の一番の老舗で実績もあり、実店舗もあるので信頼できる業者と言えるのではないでしょうか。
電子マネーだけでなく、携帯キャリア決済の現金化にも対応しているので、現金が必要になった際に利用できる便利なサービスとして活用する方も少なくありません。
まとめ
「iTunesギフトカード」「Google Playギフトカード」「ニンテンドープリペイドカード」は、もらってうれしい反面、使い道に困る場合もあります。
そんな時は「三つ葉STORE」のような信頼性の高い買取サービスを利用して、現金化することで使い道が広がって便利です。
また、キャッシュレスの普及が進む中でも、急に現金が必要になる場合があります。そんな時、電子マネーや電子ギフト券、携帯キャリア決済の利用枠を現金化することで対処することができます。
ネット申し込みで即日対応している買取サービスを、緊急時の現金調達手段として活用してみてはいかがでしょうか?